創業30周年を迎えて
 

アル・システムのこれから

野垣 幸夫

世の中はパーソナル、ビジネスを問わずIT技術の利用は拡大、進化しています。 そのIT技術を有する会社として、企業理念にもあるような「ユーザーがシステムに期待する、 あらゆる想いに応える」ことが出来るようになるためにはどうすればいいか?常々考えてきました。 そのヒントはすでに創業の精神にありました。

「想い・考え・技術を形にあらわす」

私自身の「想い・考え・技術を形にあらわす」=会社のカラーになり
社員一人ひとりが「想い・考え・技術を形にあらわす」=会社のパワーになり
その「会社のパワー」を最大限に発揮するために、社員が働きやすい環境、発言しやすい雰囲気を作っていくことが重要です。
そのためにも、経営活動や営業活動の見える化を行って皆さんに分かりやすく説明して行きたいを考えています。

「知識・技術=人」、知識、技術の習得だけでなく人間形成も図る

業界全体のスピードに対応できる知識・技術の習得も必要ですが、同じぐらいにビジネスマナーや自分でものを考えられる力、コミュニケーション力、問題解決能力などのヒューマンスキルも身につける必要があります。
そのために今まで、実現出来ていなかった、新入社員のフォローアップ、中堅社員の研修を充実させ個々のヒューマンスキルの底上げを行って行きたいと考えています。

最後に

「ユーザーがシステムに期待する、あらゆる想いに応える」冒頭にも述べたIT技術の利用は拡大、進化している中で、アル・システムが設立されてから30年たった今でも変わらない想い。そしてこれからも引き継がれる想い。
私をはじめ社員一人ひとりが「自らの想い・考え・技術を形にあらわす」「人=知識・技術、知識、技術の習得だけでなく人間形成も図る」が出来れば企業理念にある想いが実現出来ると確信しています。